■講師から
のコメント |
選択理論の提唱者W.グラッサー博士は、私たちの抱える問題の背後に不満足な人間関係があり、それが不幸の原因となっていると説明しています。こうした問題を解決するためには、人間関係にダメージを与える「外的コントロール」を避け、選択理論に代表される「内的コントロール」の関わりを実践することが求められます。そのためには、どのような行動が「外的コントロール」で、どのような行動が「内的コントロール」になるのかを理解することが必要になります。
外的コントロールには、分かりやすいものもありますが、一見すると外的コントロールとは分からないものもあります。例えば「おだてて相手を動かそうとする」というのも外的コントロールの一例です。 今回の研修では「外的コントロールと内的コントロールのマトリクス」を用いた演習で、対人関係の位置を知り、より良い人間関係を築くためのヒントを探りたいと思います。 |
■日時 | 2011年 2月11日(祝)10:00〜16:00 |
■スケジュール |
講師:渡邊義(ウイリアム・グラッサー協会シニアインストラクター) 10:00-12:00 ワークショップ 13:30-16:00 ロールプレイ研修 |
■会場 | 大阪産業創造館(地下鉄堺筋線「堺筋本町」下車) |
■参加費 | 日本選択理論心理学会会員:5,000円
非学会員&一般:6,000円 |
■振込先 | 日本選択理論心理学会 研修委員会 郵便振込 12360-2 28537401 *お申込みから一週間以内にお振込ください。 |
■申込み | こちらのフォームからお申し込み下さい |