〈タイトル〉選択理論が創り上げたキャリア
〈発表者〉木村宣貴（M&F Relations 代表、選択理論心理士）

〈概要〉私はもともとエンジニアで、１１年半サラリーマンとして仕事をしていました。現在は、１８０°方向転換して、選択理論をベースに夫婦関係や子育ての講演を中心として、講師兼カウンセラーとして、個人で活動していますが、個人で仕事を始める時点では、何の肩書きも、実績も、経験もありませんでした。そんな私の新しいキャリアを創り上げたのはまさに選択理論です。ここまで、どのように歩み、どのように選択理論を身に付け、キャリアとするためにどのように工夫してきたか？重要だと感じているポイントに絞ってお伝えさせて頂きたいと思います。

◆◇　発表2　◇◆

〈タイトル〉「子どもが何でも話してくれる母親」から「スクールカウンセラー」へ
〈発表者〉内野千珠子
（静岡県教育委員会所属スクールカウンセラー、選択理論心理士）

〈概要〉専業主婦だった私が選択理論を学び始めたきっかけは「子どもが何でも話してくれる母親になりたい。」という思いからです。そして選択理論の学びが進むうちに、これを役立てられる何かをしたいと思うようになりました。今では、心の教室相談員を経て小・中・高校のスクールカウンセラーを務めさせていただいています。学校では面談の他にも授業、講話、研修も担当させていただき、選択理論を活かせるようになったプロセスなどをお伝えしたいと思います。

夕食

◆◇　発表3　◇◆

〈タイトル〉生涯現役人生を選択理論と共に
〈発表者〉橋本秀夫（コンサルタント（個人事業主）、選択理論心理士）

〈概要〉20歳の頃から生涯現役にこだわっていた私は、サラリーマン人生も60歳の定年まで残りあと3年と言う時が来て、ついに「選択理論で生涯現役を実現しよう」と意を決しました。　
今回の発表では、�@その決意に至るまで、�A決意してから今日まで、そして�B今後の取り組み、と言う3つのステージにおいて、刺激−反応理論の世界に選択理論を持ち込んだ時の様子や、選択理論をどのように仕事で生かしているか、等々ご紹介致します。

◆◇　発表4　◇◆

〈タイトル〉人生をオーガナイズする選択理論
〈発表者〉渡邊奈都子
（神栄カウンセリングセンター心理カウンセラー 、静岡理工科大学グループ専門学校所属スクールカウンセラー、マスターライフオーガナイザー 、選択理論心理士、プラクティカムスーパーバイザー）

〈概要〉単なる心理学への興味から講座を受講し、やがて心理カウンセラーとして相談業務を行うようになり、ここ数年は新たに「ライフオーガナイザー」としての活動の場を得ました。
選択理論は、人生をオーガナイズ（最適化）する上でとても役立つアイテムだと思います。そして、世の中には、自分の生活やくらし、時間管理や考え方などをオーガナイズしたいと思っている人たちがたくさんいます。選択理論というフィルターと親和性の高い他領域での統合を図ることは、私たちのキャリアを拡大する可能性がちりばめられていると思います。

◆◇　ディスカッション　◇◆

今回のテーマ「選択理論とキャリア開発」に関して、

1）いかに選択理論をアウトプットしていくか、
2）いかに選択理論を自らのキャリア開発に役立てるか、
3）いかにして選択理論を活用して職域を広げていくか

の視点からディスカッションを行いたいと思います。